【カンヌ共同】フランスで開催中の第74回カンヌ国際映画祭で17日、浜口竜介監督の新作「ドライブ・マイ・カー」が国際批評家連盟賞とエキュメニカル賞を受賞した。両賞は映画祭の審査員が選ぶ正式な賞とは異なり、外部団体が独自に贈る賞。

 映画祭本体の主要賞の結果は17日夜の授賞式で発表される。国際批評家連盟賞は各国の映画評論家ら、エキュメニカル賞はキリスト教関連団体が選出した。

 「ドライブ―」は村上春樹さんの短編小説が原作。妻を亡くした舞台俳優・演出家(西島秀俊さん)が寡黙なドライバーの女性(三浦透子さん)と出会い、自らの悲しみを見つめ直す姿を描く。