東日本大震災からの復興をテーマとした東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラムが17日、東京・新宿御苑で開かれた。被災地の子どものイメージから生まれた巨大な操り人形「モッコ」が音楽に合わせて踊り、被災地からのメッセージで作詞した曲「とうほくの幸」も披露した。

 モッコは岩手、宮城、福島の被災3県の子どもが描いた絵を基に人形劇師の沢則行さんが製作を指揮。竹などを用いた高さ10mの巨体を完成させた。

 約50本のロープでクレーンにつながれたモッコは、25人の演者がロープを引くのに合わせて手足をリズミカルに躍動。歌手の石川さゆりさんが「とうほくの幸」を熱唱した。