国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が17日、東京五輪に向けて来日後では初めて記者会見し、日本国内での根強い反対論を認識しているとした上で「日本の人々と同じように選手も新型コロナウイルス禍を経験してきた。困難を乗り越えてきた世界の選手を応援してください」と呼び掛けた。日本国民と冷静な対話を求めていく姿勢も強調した。

 大会開催のために前例のない厳しい対策を講じていると指摘し「大会参加者や日本国民にリスクを与えない。コロナ対策は機能している」と改めて自信を示した。IOC関係者が18日に出席する歓迎会については「われわれはゲストでしかない」と述べた。