東京電力福島第1原発事故で一時全村避難を強いられた福島県飯舘村で17日、ドッグランの開所式典が行われた。住民の避難に伴い動物保護団体に引き渡された犬が“里帰り”して疾走した。

 ドッグランは、復興のシンボルとして整備された道の駅に併設され、小型・中型犬用300平方メートル、大型犬用420平方メートル。村が観光客誘致や移住促進を狙って設営。杉岡誠村長は「復興拠点の発展とにぎわいの創出につなげたい。村を訪れる多くの方々にのびのびと過ごしてもらいたい」とあいさつした。