茂木敏充外相は16日午前(日本時間17日未明)、中米グアテマラの首都グアテマラ市でブロロ外相と会談し、国際秩序の維持・拡大のため連携を強化する方針で一致した。グアテマラは台湾と外交関係を持っており、中南米への影響力を強める中国への対応が念頭にある。

 茂木氏は会談後の共同記者発表で「国際社会のパワーバランスの変化が加速しているからこそ、一層の連携が必要だ」と強調。ブロロ氏は「日本とグアテマラの関係は非常に戦略的なものだ」と応じた。

 ハリケーンの被害を受けたグアテマラの道路復旧などを支援する3億円の無償資金協力に合意した。