【ジャカルタ共同】インド由来の新型コロナウイルス変異株「デルタ株」の感染が急拡大しているインドネシアから帰国を希望する在留邦人のため、21日朝に初の特別便が出発することが決まった。全日本空輸が運航する。在インドネシア日本大使館と全日空が16日、明らかにした。大使館による調査では、在留邦人2千人以上が特別便の搭乗に関心を示している。

 インドネシアで1日当たりの死者は同日、最多の1205人を記録した。医療体制が逼迫する中、日系企業駐在員らの一時帰国が加速。航空券の予約が取りにくい状態が続いており、全日空や日本航空は特別便増発の調整を急いでいる。