河野太郎行政改革担当相は16日の記者会見で、企業・大学による新型コロナウイルスワクチン職場接種に関し、供給が追い付かず待機状態にある約3千会場で8月上旬以降、接種が本格化するとの認識を示した。このうち400会場は7月中にも接種が始まる見通し。ただ、いずれも対象人数を明らかにしなかった。

 待機している企業・大学に状況を毎週通知することも発表した。接種開始の3週間前に計画を確定させ、2週間前に保管用の冷凍庫を送り、1週間前にワクチンを配送すると説明。災害救助活動に従事する自衛隊員や警察官らに優先して接種する意向を重ねて示した。