16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比39銭円安ドル高の1ドル=110円16~17銭。ユーロは08銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円00~04銭。

 午前は国内輸入企業による実需の円売りドル買いが先行した。その後、米長期金利の低下に一服感が出て、日米の金利差拡大が意識されたことも円を売ってドルを買う動きにつながった。

 市場では「日銀の金融政策決定会合が与えた影響は限定的だった」(外為ブローカー)との声があった。