小田急百貨店は16日、東京・新宿駅西口にある新宿店本館での営業を2022年9月末に終了すると発表した。西口再開発に伴うもので、跡地には地上48階、高さ約260メートルの超高層ビルが29年度に完成予定。ビルに小田急百貨店が入居するかどうかは決まっていない。

 本館は14階建てで1967年に全面開業し、50年以上にわたり駅前のランドマーク的な存在だった。小田急百貨店の広報担当者は「皆さまに親しまれてきたが、解体されることになり万感の思いだ」と語った。

 営業終了後は、隣接する商業ビルの新宿西口ハルク内に食品や化粧品などの売り場を移し、新宿店の営業を続ける。