大阪府立労働センター「エル・おおさか」(大阪市)で「表現の不自由展かんさい」が16日、始まった。会場周辺では開催に反対する人の抗議が続き、賛成する人との対立で一時騒然とした。会場内では多くの市民らが展示品を静かに鑑賞した。18日までの予定で、府警は厳戒態勢を取った。

 最高裁は16日、大阪地裁、高裁に続き、センターの会場利用を認める決定をした。

 初日のこの日は午後8時まで開場。準備した500枚の整理券は午後2時前に配布が終了し、諦めて帰る人もいた。会場内では、従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」の横に座り写真を撮る人もいた。