3メガバンクを含む大手5行が、スマートフォンのアプリを使った個人間送金の新サービスを担う共同出資会社「ことら」を設立したことが16日、分かった。資本金は計20億円程度とみられる。割り勘など少額で頻繁なお金のやりとりでの利用を見込み、2022年度前半に提供開始する。地方銀行や決済アプリ事業者にも開放し、異なるアプリ間の送金を可能にする構想だ。

 既に三井住友銀行が母体となる会社を立ち上げており、他行が出資する。三井住友銀と三菱UFJ銀行、みずほ銀行の3行が資本金の25%をそれぞれ負担し、りそな銀行と埼玉りそな銀行が残り25%を出資する。