16日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。終値は前日比276円01銭安の2万8003円08銭。首都圏を中心とした新型コロナウイルス感染者の増加傾向に、歯止めがかからないとの見方から売り注文が広がった。下げ幅が400円を超え、節目の2万8000円を割り込む場面があった。

 東証株価指数(TOPIX)は7・42ポイント安の1932・19。出来高は約9億3500万株。

 東京都で新型コロナの感染者数が増加する中、周辺地域でもより厳しい対策を検討する動きが出ている。五輪開催期間中の感染拡大も懸念され、経済正常化が遅れるとの見方が強まった。