東京五輪・パラリンピック開催を控え、警視庁は16日、東京都内で選手や大会関係者を円滑に車両輸送するために信号調整を担う交通管制センター(港区)を報道陣に公開した。都内では19日から大規模な交通規制が始まる予定で、信号調整が本格化する。

 警視庁によると、センターは都内の約1万6千カ所にある信号機のうち約8千カ所を制御。道路上にある車両感知器やカメラで渋滞を把握し、信号を調整して車両の移動をスムーズにする。

 19日からは競技場周辺などの道路で、大会関係車両だけが通行できる「専用レーン」と、関係車両に通行を譲らなければならない「優先レーン」の運用などが始まる。