大阪府立労働センター「エル・おおさか」(大阪市中央区)で16日、「表現の不自由展かんさい」が始まった。センターの利用許可は抗議を受け一時取り消されたが、司法判断を受けて予定通りの開催となった。脅迫文や不審物が既に届いており、府警は厳重警備を敷いた。周辺では開催に抗議する人と賛成する人が言い争った。不測の事態も懸念されている。18日まで。

 会場には作品を鑑賞しようと多くの市民らが詰め掛けた。入り口に腕章を着けた弁護士が数人立ち、飲み物入りのペットボトルを預かる措置も取られた。会場周辺では開催に反対する人々が拡声器も使い抗議。大音量の街宣車も現れた。