【ワシントン共同】バイデン米大統領は15日、1945年に西部ニューメキシコ州の「トリニティ・サイト」で人類初の核実験が実施されてから76年となる16日を前に声明を出し「核実験の成功が戦争の本質やリスクを永久に変えた」と指摘した。広島と長崎への原爆投下に触れ「核戦争は絶対に起こしてはならないという真実にわれわれの目を開かせた」と訴えた。

 原爆投下については「世界は核による破壊の恐怖を目の当たりにした」とも言及した。

 バイデン氏は昨年8月、大統領選さなかの声明で「核兵器のない世界に近づけるよう取り組む」と表明した。