【ニューヨーク共同】国連は15日、グテレス事務総長が東京五輪に合わせて訪日する予定がないことを明らかにした。グテレス氏は意欲を示していた広島市の平和記念式典参加についても用務のため断念しており、今夏の訪日は見送る。

 グテレス氏は15日、東京五輪・パラリンピック期間中の休戦を求めた「五輪休戦決議」の対象期間が16日から始まるのに合わせてビデオ声明を発表し、紛争当事者に対して決議順守を訴えた。

 グテレス氏は新型コロナウイルス禍における五輪開催について「選手たちは参加するために多くの困難を乗り越えなければならなかった」と指摘した。