大阪府摂津市で2月、ワゴン車が電柱に衝突し、挟まれた当時2歳の塚田絃ちゃんが死亡、母親(35)がけがをした事故で、大阪地検は15日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪で、ワゴン車を運転していた近くの無職柏木涼容疑者(31)を起訴した。

 捜査関係者によると、柏木被告は事故直後「ぼーっとなって意識がなくなったような状態だった」と供述。大阪地検は7月12日までの約4カ月間、鑑定留置し、運転に支障を及ぼす恐れがある心身状態だったかどうかを調べたが、より罰則が重い同法違反の危険運転致死傷罪の適用条件になる病気やアルコールなどの影響があったとは認められなかった。