横浜市の林文子市長(75)は15日、市内で記者会見を開き、8月22日投開票の横浜市長選に4選を目指して無所属で立候補すると正式に表明した。出馬表明は9人目。争点となるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を推進する林氏と、中止を打ち出した自民党の小此木八郎前国家公安委員長(56)らが争う構図が固まった。

 林氏は会見で、IR誘致に関し「経済活性化の一つの核となる」と強調した。同時に「市民説明会を開いたが、説明は不足している」と認め、選挙戦でIRの全体像を示すとした。

 小此木氏に対しては「横浜を思い、(中止の)考えに至ったのだろう」と述べるにとどめた。