【台北共同】世界的半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)は15日、日本で半導体を大量生産する計画について検討を進めていることを示唆した。半導体は最近の世界的な供給不足で争奪戦が激化しており、日本に生産拠点ができれば、国内の製造能力向上に貢献しそうだ。

 TSMCは世界トップの半導体技術を有している。台湾メディアによると、魏哲家最高経営責任者(CEO)は2021年4~6月期決算発表で、生産拠点を日本に設けることに関し「顧客の要求やコストに関する検討が必要だ」と述べた。具体的な地名には言及しなかった。