日本たばこ産業(JT)は15日、高温の加熱式たばこ「プルーム・エックス」を8月17日に全国発売すると発表した。加熱式の国内市場はフィリップモリスジャパンの「アイコス」がシェアの過半を握っており、新商品を主力に位置付け、巻き返しを図る。

 空気の流れを利用した新技術を採用し、これまでのJTの加熱式と比べて吸い応えが増したという。スマートフォンと近距離無線通信「ブルートゥース」で接続し、バッテリー残量を確認できる。

 JT初の加熱式の世界戦略商品で、今後はロシアなど海外でも順次発売する計画。国内ですでに販売している高温加熱式の「プルーム・エス」は生産を終了した。