河野太郎行政改革担当相は15日、東京都内で開かれた共同通信放送協議会総会で講演し、新型コロナワクチンの接種が多くの自治体で予想を上回る速度で進んでいるとして、ペースを落とすよう自治体に求めた。米ファイザー製ワクチンの供給減を踏まえ、全国で1日120万回のペースをめどに「最適化してほしい」と語った。

 120万回の根拠について、7~9月に供給を受ける7千万回分と、未接種で自治体や医療機関に在庫があるとする4千万回分の合計1億1千万回分を、3カ月で日割り計算したと説明した。

 供給減を理由に予約の停止や延期が相次いでいることに「大変申し訳ない」と改めて陳謝した。