米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省が接種対象年齢を現行の18歳以上から12歳以上へ拡大する方針を固めたことが15日、分かった。加藤勝信官房長官は同日の記者会見で「19日に開催される厚労省の審議会(の専門部会)へ報告、確認する方向で手続きが進められている」と述べた。

 国内流通を担う武田薬品工業と、国の審査機関「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」が、安全性や有効性の観点から対象年齢拡大について検討していた。厚労省は、専門部会で関連する添付文書の改訂を報告した上で、公的な予防接種の対象にして無料化することを検討している。