静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流で、県と市は15日、自宅が被害に遭った住民の住宅確保に関する相談窓口を熱海市役所に設置した。相談は予約制で、平日に1日10組受け付ける。15日は事前に市に相談していた人の対応に充てた。

 県は14日までに、市や近隣の伊東市、三島市、神奈川県内で、入居可能な公営住宅や民間の賃貸住宅など計120戸を確保した。

 熱海市によると、15日朝から予約が相次いだ。市の担当者は、入居の申し込みはできないとした上で「相談希望者は想定より多い。今後休日にも対応するかどうか検討する」と話した。