15日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比60銭円高ドル安の1ドル=109円90~91銭。ユーロは17銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円05~06銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受け、米量的緩和の早期縮小観測が後退したことから米長期金利が低下。日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。

 市場では「米国では物価が上昇しており、FRBがどの時点で姿勢を変化させるかが今後の焦点だ」(外為ブローカー)との声が上がった。