【ワシントン共同】バイデン米政権は14日、アフガニスタン駐留米軍に通訳などとして協力したアフガン人とその家族の国外退避を7月最終週から始めると発表した。反政府武装勢力タリバンが各地を制圧する中、米軍協力者の処遇が課題となっていた。

 米政府機関や米軍などの部隊で働いた人が対象の「特別移民査証(ビザ)」の手続きが進んだ人から順次、航空機で国外に出る。サキ大統領報道官は記者会見で「勇気ある人々で、この数年間果たしてきた役割をしっかりと認識し、評価したい」と説明した。

 ロイター通信によると、最初の退避者は約2500人。