【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブック(FB)は14日、米連邦取引委員会(FTC)に対し、同社を提訴した独占禁止法違反の訴訟にリナ・カーン委員長が関わらないよう求める要請文を提出した。カーン氏に関しては、米アマゾン・コムも独禁法の調査から外れるよう求めており、巨大ITの米規制当局に対する抵抗が激しくなっている。

 FBは要請文で、カーン氏が公の場で一貫してFBが独禁法違反に当たると発言しており、係争中の案件を担当するのにふさわしくないと主張した。

 カーン氏は法学者で、巨大IT企業への規制強化論者として知られる。6月にFTCの委員長に就任した。