東京五輪の聖火リレーは14日、開催地の東京都で6日目を迎え、府中市の東京競馬場で点火セレモニーが行われた。雨が一時降る、あいにくの天気。参加者は互いの距離を保ちながらスタンド前に1列に並び、トーチで炎を受け渡す「トーチキス」方式で聖火をつないだ。

 タレントのパトリック・ハーランさん(50)は西東京市を走る予定だったが、新型コロナウイルス禍の影響で公道でのリレーは中止に。聖火がトーチにともると「火が付きました」とうれしそうに語って手を振った。終了後、「走ることはできなかったが、他のランナーと交流でき、感動もひとしおです」と、晴れやかな表情を浮かべた。