【ロサンゼルス共同】米共和党が牙城としてきた南部テキサス州で、有権者の投票機会を事実上制限する州法制定を巡り、支持層への影響を懸念する民主党が激しく抵抗し、対立が激化している。州下院少数派の民主党議員は法案成立阻止を狙い、議会をボイコットして一斉に州から「脱出」。共和党側は議員らの拘束を求めている。

 「(法案は)テキサスの人々、とりわけ障害者や女性、有色人種の投票を困難にしようとするものだ」。民主党のジョン・ビューシー州下院議員は12日のCNNテレビにこう語り、法案制定の動きを強く批判した。