1月の埼玉県戸田市議選で初当選後、市内に居住実態がなかったとして、市選挙管理委員会に当選無効とされた「スーパークレイジー君」(本名・西本誠)市議(34)が14日、当選無効の決定を支持した県選管の裁決取り消しを求め、東京高裁に提訴した。

 訴状で、西本氏は「全国各地を転々として仕事をしており、生活の本拠を1カ所に特定するのは困難だ」としている。公選法の住所要件についても被選挙権の侵害で違憲と訴えた。

 西本氏は提訴後に東京都内で記者会見し「応援してくれる人のために議員を続けていきたい」と話した。

 県選管は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。