富山市ファミリーパークは13日、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウのひな5羽がふ化したと発表した。同パークでひながふ化するのは今年初めて。

 ふ化したひなの両親はいずれも同パーク生まれ。母鳥が6月14~23日の間に産卵した6個のうち5羽がふ化した。13日午前、担当者が確認した。

 ひなはいずれも体長約6・5センチ、体重約16グラムで、性別は不明。母鳥の腹の下に隠れたり、時々出てきたりするなど、元気な様子という。残る卵1個についてもふ化の可能性があり、観察を続ける。