総務省消防庁は13日、熱中症のため5~11日の1週間に全国で2568人が救急搬送されたとの速報値を発表した。6人は搬送時に死亡が確認された。前週(6月28日~7月4日)の1399人から急増し、今年初めて2千人を超えた。

 消防庁は、マスク着用により熱中症のリスクが高まるとして、近くに人がいない場合はマスクを外すなどの予防策を呼び掛けている。

 死亡したのは福井、三重、岡山、徳島、愛媛、沖縄各県1人。3週間以上の入院が必要な重症は59人、短期の入院が必要な中等症は793人だった。65歳以上の高齢者は1441人と全体の56・1%を占めた。