静岡県は13日、熱海市伊豆山で起きた土石流の被災者の入居先として、県営や市営、民間賃貸の住宅など計113戸を確保したと発表した。

 市は同日、新たに1人の死亡を確認したと明らかにした。死者は計11人となった。依然17人が行方不明となっており、13日も午前6時ごろから警察などが約1600人態勢で捜索を続けた。

 県や市によると13日時点で128世帯、131棟が被災し、521人が市内のホテルに避難している。川勝平太知事は同日の記者会見で「被災者の方は(今後)どうなるんだろうと心配している」と述べ、確保した住宅に入居してもらうことで生活再建を急ぐ考えを示した。