自民党は13日の政調審議会で、スクールバスの導入などを柱とする通学路の安全確保に向けた緊急提言をまとめた。千葉県八街市で下校中の小学生5人が大型トラックにはねられて死傷した事故を受けた対応。近く政府に提出する。

 提言は、登下校時の見守りに当たる「スクールガード」の配置や、スクールバスを含む交通インフラの整備を要請。八街市の事故では運転手が飲酒をしていた疑いがあることから、アルコールを検知するとエンジンがかからなくなる「アルコール・インターロック」の義務化も要望した。

 下村博文政調会長は「痛ましい事故が繰り返されないように取り組んでいきたい」と述べた。