【バグダッド共同】イラク南部ナシリヤにある病院の新型コロナウイルス感染症患者向け病室で12日、火災が発生し、ロイター通信によると、44人が死亡、67人以上が負傷した。出火原因は不明。漏電や、患者用酸素ボンベの爆発が原因との見方が伝えられている。

 イラクでは4月にも新型コロナ患者が入院していた首都バグダッドの病院で火災があり、80人以上が死亡している。

 イラクは石油大国だが、病院や公共施設などの社会インフラが劣悪なまま放置されており、コロナ対応に苦慮している。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、イラクの感染確認者は約144万人、死者は約1万8千人。