【ナイロビ共同】南アフリカで汚職問題を調べる委員会に出席しなかったとして法廷侮辱罪で有罪判決を受け収監されたズマ前大統領の解放を求める支持者らの一部が暴徒化し、12日までに東部などで店舗への略奪や放火が起きた。地元メディアが伝えた。

 暴動は前大統領の地元、東部クワズールー・ナタール州を中心に発生。南アの国営放送は、港湾都市ダーバンのショッピングモールを暴徒が襲撃、商品などを奪い去る様子を放送した。ヨハネスブルクでも被害が出ており、拡大を防ぐため公共交通機関の運休や高速道路の閉鎖が相次いだ。