【ジュネーブ、北京共同】発展途上国へのワクチン普及を進める国際組織「Gaviワクチンアライアンス」は12日、中国医薬集団(シノファーム)と中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)と、新型コロナワクチンの購入契約を結んだと発表した。

 これにより、Gaviなどが主導してワクチンを共同出資・購入する国際枠組み「COVAX(コバックス)」で、中国製ワクチンも供給されることとなった。10月までに、計1億1千万回分を購入する。

 コバックスでは英アストラゼネカと米ファイザーが開発したワクチン約1億回分を提供してきたが、調達計画に遅れが出てきた。