宮城県医師会と東北大病院、仙台市医師会は12日、同県で開かれる東京五輪サッカーについて、無観客試合とするよう求める要望書を県に提出した。県が取材に明らかにした。

 要望書は3団体のトップの連名で、新型コロナウイルスの感染動向を踏まえ、「県民の健康を守るという観点での英断」を村井嘉浩知事に求めている。県は今後知事が判断するとしている。

 同県利府町にある宮城スタジアムでは21~31日の6日間に、上限を1万人として観客を入れ、サッカー計10試合が行われる予定。村井知事は12日の記者会見で、観客を受け入れる方針を改めて表明していた。