【台北共同】台湾半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)と鴻海(ホンハイ)精密工業は12日、ドイツのバイオ企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスのワクチン計1千万人分を購入する契約を締結したと発表した。9月末にも到着し、台湾政府に寄付する予定。

 総統府の報道官によると、蔡英文総統が関係方面に感謝を表明した。台湾はワクチン調達が遅れており、TSMCと鴻海の郭台銘前会長らが5月から購入計画を進め、政府も協力してきた。

 台湾で11日までにワクチンを少なくとも1回接種した人は全人口の15%弱。