【ジャカルタ共同】感染力の強いインド由来の新型コロナウイルス変異株「デルタ株」の勢いが続くインドネシアで、政府は12日、1日当たりの新規感染確認者が4万427人に上り、過去最多となったと発表した。4万人を超えたのは初めて。死者は891人だった。

 一方、ルフット調整相(海事・投資)は12日、「4、5日以内に状況は改善していく」との見方を示した。政府が今月3日から導入した緊急の行動制限や、ワクチン接種加速などの効果が出始めるとみている。

 感染者急増により、ジャワ島を中心に病床や医療用酸素不足が深刻化し、在留日本人の帰国も続いている。