新型コロナウイルスの緊急事態宣言が12日、東京都で再発令され、沖縄県で延長された。政府や自治体の要請を受け、居酒屋やカラオケ店の大手チェーンが相次いで臨時休業を発表。まん延防止等重点措置が延長された埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県にも営業自粛の動きが広がった。

 ファミレスは基本的に営業を続けるが、酒類提供は停止する。大規模イベントの人数制限も続き、消費の本格的な回復は遅れる見通しだ。

 居酒屋「魚民」などを運営するモンテローザは、都内の200店舗超が12日から一斉休業に入った。英国風パブ「HUB」を展開するハブは、全国約100店舗の8割程度で営業を控える。