東京五輪の聖火リレーは12日、開催地の東京都で4日目を迎えた。立川市のイベントホール「立川ステージガーデン」で点火セレモニーが行われ、1964年東京五輪で聖火ランナーの伴走者を務めた中野修さん(70)らが「トーチキス」で聖火をつないだ。

 中野さんは「今回はトーチを持ちたい」と応募した。脳梗塞を乗り越えて走ろうと意気込んでいたが、新型コロナウイルス禍により公道でのリレーは中止に。それでも終了後「非常に光栄だ」と笑顔を見せた。

 秋山エリカさん(56)は84年ロサンゼルスと88年ソウルの2大会に新体操で出場。「五輪そのものが私を育ててくれた」と話した。