東京五輪サッカーの試合会場に、1万人を上限に観客を受け入れる予定の宮城県は12日、新型コロナウイルス感染対策として、観戦後は宿泊施設や自宅への直帰を呼び掛ける方針を示した。村井嘉浩知事が同日の記者会見で説明した。

 村井氏は「(試合では)声を出さず、拍手だけで応援するよう繰り返しお願いする」と強調。観客の氏名や住所、連絡先は把握済みとしている。東京など1都3県からの観客は最大でも1日当たり千人程度とみており、「それほど大きな人数ではない」と述べた。

 宮城では「宮城スタジアム」(利府町)で21~31日まで、6日間に計10試合を予定し、1万人が入るのは2日間。