愛知県豊田市は12日、立ち乗り型電気自動車(EV)の高齢者向けの活用方法を検討するため、市内の公道で実証実験を行い、報道陣に公開した。高齢者の自動車事故のリスク回避につながるほか、日常の買い物など近距離移動の手段としての需要が見込める。

 実験で使用したのは、トヨタ自動車製の立ち乗り型3輪EVで、高さ1・2メートル、最高時速6キロ、連続走行距離約14キロ。この日は市内に住む高齢者が歩道を運転し、問題点や改善点などを検証した。また、歩行者にもアンケートを配布し、立ち乗り型EVとすれ違う際に歩行者の受ける印象などを調べた。