週明け12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。米国の景気先行きへの不安が後退し、前週末の米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新した流れを東京市場も引き継いだ。上げ幅は一時650円を超えた。

 午前終値は前週末終値比640円36銭高の2万8580円78銭。東証株価指数(TOPIX)は40・64ポイント高の1953・02。

 感染力が強い新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」の世界的な流行で、世界経済の鈍化懸念が出ていたが、ワクチン接種の進展などで懸念はいったん後退し、前週末の欧米株式市場は上昇した。