【ワシントン共同】米宇宙旅行会社ヴァージンギャラクティックは11日、開発中の有人宇宙船「スペースシップ2」で約1時間の試験飛行を実施、目標の高度80キロ超に到達して無事帰還し「成功」と発表した。創業者で著名実業家のリチャード・ブランソン氏(70)ら同社の6人が搭乗した。既に米連邦航空局(FAA)から一般客を乗せる免許を取得しており、来年を目標とする商業宇宙旅行の開始へ大きく前進した。

 飛行中に短時間、無重力状態となり、ブランソン氏は船内を浮遊。着陸後「暗黒の宇宙と、信じられないような青い地球を見られて素晴らしかった」と喜びを語った。