自民党長崎県連は11日、次期衆院選長崎1区への不出馬を表明した冨岡勉衆院議員(73)の後任に、安倍晋三前首相の政策秘書初村滝一郎氏(41)を擁立する方針を決めた。16日の選挙対策委員会と常任総務会で正式決定し、党本部に公認申請する。

 県連が開いた選考委員会で、出席委員27人による投票で半数を超える支持を得た。県連会長の古賀友一郎参院議員は記者団に「永田町や霞が関での人脈を、これからわが国と長崎のために大いに発揮してほしい」と述べた。

 県連は5~9日に候補者を公募。地元県議や冨岡氏の長男ら11人が応募した。選考委員会が11日、書類審査を経た6人に面接した。