【北京共同】中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は11日、中朝友好協力相互援助条約の締結60周年に当たり祝電を交換した。両国の国営通信社が伝えた。両首脳は「血で結ばれた友好」と条約の意義を確認、一層の関係強化に意欲を表明した。

 両国は朝鮮戦争(1950~53年)で共に米国と戦った。61年に締結された条約は有事の際の軍事援助に関する規定が含まれている。

 金氏は条約について、米国を念頭に「敵対勢力の挑戦と妨害がより悪辣になる今日、アジアと世界の平和と安定を保障する上で強い生命力を発揮している」と強調した。