東京五輪体操のドイツ代表が10日、事前合宿地の新潟県上越市の体操場で練習を開始した。近年、女性アスリートの競技画像などが性的な対象として扱われることがあるため、4月に従来のレオタードではなく、足首までを覆う「ボディースーツ」で演技して注目を集めたエリザベト・ザイツが取材に応じ「ボディースーツとレオタードを持ってきており、五輪本番ではボディースーツを着る予定」と意向を明らかにした。

 スポーツ界では性的な意図で撮影された写真や動画を拡散される被害が相次いでおり、抗議する意味を込めた。ザイツは「選手が自由に衣装を決められる初めての試みだった」と語った。