東京五輪聖火リレーは10日、開催地の東京都で2日目を迎えた。八王子市の「富士森公園」で点火セレモニーが行われ、新選組の副長、土方歳三の兄の子孫で「土方歳三資料館」(日野市)の館長土方愛さん(50)らが聖火をつないだ。

 愛さんは、海外からも幕末の歴史に関心を持つ人がここ数年、増えたとして「歳三を育んだ地元日野市への感謝の気持ちを示したい」との思いでランナーに応募した。柔道の1992年バルセロナ五輪金メダリストの吉田秀彦さん(51)も登場し「選手とは違う形で五輪に携われてうれしかった」と振り返った。