65歳以上の高齢者の約75%が、少なくとも1回の新型コロナウイルスワクチン接種を受けたことが10日、政府の集計で分かった。大半が月末までに2回目も完了する見込み。菅義偉首相は8日の会見で「今月末には希望する高齢者への2回の接種は完了する見通しだ」と述べるなど、自ら掲げた目標の達成に自信を見せる。

 政府集計によると、9日時点で高齢者3548万人の75・1%に当たる2665万人が1回目の接種を受けた。医療従事者ら集計に反映されていない高齢者も多く、政府の担当者は「実際に接種した人数はさらに多い」とみる。